最注目スタジオ「A24」の若き才能!「WAVES ウェイブス」監督が初来日へ
2020年2月20日 12:00

[映画.com ニュース]「ムーンライト」「レディ・バード」など次々と話題作を発表するスタジオA24の最新作「WAVES ウェイブス」でメガホンをとったトレイ・エドワード・シュルツ監督が、3月17、18日に初来日することが決定した。まだ31歳という若さにして、テレンス・マリック監督の愛弟子であり、A24の秘蔵っ子であるシュルツ監督が日本の地で何を語るのか、期待が高まるところだ。
子供の頃から映画製作を始めたシュルツ監督は、ビジネス・スクール在籍後に映画界に飛びこみ、撮影アシスタントとしてマリック監督の「ツリー・オブ・ライフ」「ボヤージュ・オブ・タイム」などに参加。2016年には、従兄弟のアルコール依存症が感謝祭での家族の再会でぶり返すという実話を基にした「Krisha」がA24より公開され、その後も、A24製作の「イット・カムズ・アット・ナイト」で監督を務めた。
「WAVES ウェイブス」は、傷ついた若者たちが、新たな一歩を踏み出すまでを描き、「イット・カムズ・アット・ナイト」でもシュルツ監督とタッグを組んだケルビン・ハリソン・Jr、Netflixドラマ「ロスト・イン・スペース」のテイラー・ラッセル、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズらが出演している。
シュルツ監督の来日発表にあわせて、主要キャストを切り取ったキャラクタービジュアルも披露された。本作は、シュルツ監督が事前に本編に使用する楽曲のプレイリストを作成し、そこから脚本を着想し製作したほど音楽が重要なアイテムとなっており、ビジュアルにも楽曲の歌詞の一節が載せられている。
「WAVES ウェイブス」は4月10日から全国公開。
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