菅田将暉×小松菜奈「糸」オールスターキャストで紡がれる“涙”の予告編完成!
2020年2月19日 08:00

[映画.com ニュース] 菅田将暉と小松菜奈がダブル主演を務める映画「糸」の場面写真と予告編(https://youtu.be/NvcYS0DRmFU)が、このほどお披露目された。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、脚本を「永遠の0」の林民夫氏が担当する本作は、日本を代表するシンガーソングライター・中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た物語。平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり会うまでの18年間を“生活者の視点から見た平成史の変遷”とともに描き出す。菅田は北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣、小松は漣と運命的に出会いながらも中学生の時に離れ離れになってしまう少女・園田葵を演じている。
「初めて愛したあなたは、今、どこで生きていますか――」というナレーションから始まる予告編は、13歳の漣と葵が離れ離れになった平成13年の北海道での光景から紡がれる。それから8年後の平成21年、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと自分の世界を広げ、互いの道を歩み始めた。平成28年には、シンガポールへ赴いた葵。「銀行から何度も電話が――だまされたみたいなんです」というセリフが、波乱の展開を予感させる。
また、漣と葵がそれぞれの人生で巡り合う人々として、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌といった豪華キャストが続々と登場。互いの人生が進んでいても、場所が変わっても、それでも心のどこかでは互いを想い続けていた漣と葵。北海道、沖縄、シンガポール、東京の美しい景色と平成の時代を描出しながら、中島みゆきの歌声が壮大に響き渡っている。
場面写真は、漣と葵が額を重ねながら涙を流すシーンを活写。同画像は、2月21日から特大バナーポスターとして全国の上映館に掲出される。
「糸」は、4月24日に全国東宝系で公開。
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