米コメディ俳優アダム・サンドラーがNetflixとの契約を延長
2020年2月15日 09:00

[映画.com ニュース]米人気コメディ俳優のアダム・サンドラーがNetflixとの契約を延長したと、米バラエティが報じている。
「ウェディング・シンガー」や「ウォーターボーイ」「ビッグ・ダディ」「N.Y.式ハッピー・セラピー」「50回目のファースト・キス」など1990年代から2000年代までヒット作を連発したサンドラーは、14年に自身の製作会社ハッピー・マディソン・プロダクションズを通じて、Netflix向けに長編映画4本の契約を結び、15年の「リディキュラス6」を皮切りに、「ドゥ・オーバー もしも生まれ変わったら」「サンディ・ウェクスラー」「ウィーク・オブ・ウェディング」を製作。昨年配信された「マーダー・ミステリー」は、Netflixによるとアメリカでもっとも視聴された作品となった。
このたび、ハッピー・マディソン・プロダクションズはさらに長編映画4作品を製作する契約をNetflixと締結。その理由について、Netflixのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのテッド・サランドス氏は、「Netflixのユーザーは、アダム・サンドラーの物語とユーモアを愛しています」と説明。「アダムとハッピー・マディソンのチームとのパートナー関係を延長し、世界中にさらに多くの笑いを提供できることが楽しみで仕方がありません」と期待を膨らませている。
なお、サンドラーは「神様なんてくそくらえ」のジョシュ&ベニー・サフディ兄弟監督によるクライムドラマ「アンカット・ダイヤモンド」での演技が高く評価されている。19年12月に米人気ラジオDJハワード・スターンのトーク番組に出演した際、もしアカデミー賞にノミネートされなかった場合は、「ろくでもない映画を意図的に作って、みんなに復しゅうしてやる」と発言したものの、アカデミー賞主演男優賞のノミネートに落選。新たにNetflix向けに作られる映画が彼にとっての復しゅうとなるかもしれない。
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