リュック・ベッソン新作「ANNA アナ」5月8日公開 ロシアのスーパーモデルが美しき暗殺者に
2020年2月12日 10:00

[映画.com ニュース]リュック・ベッソン監督の新作「ANNA」が「ANNA アナ」の邦題で、5月8日から公開されることが決定、このほど、場面写真がお披露目された。KGBによって造り上げられた最強の殺し屋が、明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、国家間の争いを左右する一流の暗殺者として活躍するアクションエンタテインメントだ。
「ニキータ」「レオン」「LUCY ルーシー」と闘う女性たちを描いていたベッソンの新ヒロインは、16歳でランウェイデビューを果たしたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス。主人公のアナ役として、5分で40人を倒すリアル且つ壮絶なファイティングシーンを見事に演じた。殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガ役にヘレン・ミレン、アナを支える同胞アレクセイ役にルーク・エバンス、CIA捜査官レナード役にキリアン・マーフィと、演技派が脇を固める。
公開された場面写真は、ギャングの集会場所となっているレストランに乗り込み、一人で40人の猛者たちを相手に戦う主人公アナの姿を捕えたもの。手に持つグロック拳銃の他、あらゆる武器を駆使して次々と大男たちをなぎ倒していく圧巻のシーンで、アナの活躍に期待が膨らむビジュアルだ。
1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。美しきファッションモデルやコールガールなどの複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。アメリカのCIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる…。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していく。
「ANNA アナ」(http://anna-movie.com)は、5月8日からTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge