【全米映画ランキング】「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が首位デビュー
2020年2月12日 15:00

[映画.com ニュース] 「パラサイト 半地下の家族」が非英語作品で史上初のアカデミー賞作品賞に輝き、ハリウッドが新時代に突入した週末。全米ボックスオフィスは、マーゴット・ロビー主演のR指定アメコミ映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が約3320万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。
同作は、ワーナー/DCコミックスによる<DCエクステンデッド・ユニバース>第3作「スーサイド・スクワッド」(2016)に登場した、元精神科医ハーレイ・クインを主人公にしたスピンオフ。ジョーカーと別れ、あらゆるものから解放されたハーレイ(ロビー)は、謎のダイヤモンドを盗んだ少女を助けるため、裏社会を牛耳る悪党ブラックマスクとの戦いに身を投じることになる。共演はブラックマスクにユアン・マクレガーのほか、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、クリス・メッシーナ。監督はロサンゼルス・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルの記者を経て映画製作を開始し、長編第1作のダークコメディ「Dead Pigs」(18年)が高い評価を得た中国系アメリカ人のキャシー・ヤン。
2位は3週連続の首位だった「バッドボーイズ フォー・ライフ」で累計は約1億6600万ドルに。3位は前哨戦では圧倒的な強さを見せオスカー大本命だった「1917 命をかけた伝令」。先週末は約900万ドルの興収で累計を約1億3200万ドルとした。
今週末は、セガの人気ゲームを映画化した「ソニック・ザ・ムービー」に、ジェイソン・ブラム製作のアドベンチャーホラー「Fantasy Island」(マイケル・ペーニャ、マギーQ出演)、ウィル・フェレル主演の「Downhill」などが公開となる。
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