のんが昭和レトロなワンピースで歌い踊る!「星屑の町」オリジナル楽曲の歌唱シーン入手
2020年2月10日 20:00

[映画.com ニュース] 水谷龍二、ラサール石井、小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」による人気舞台を、ヒロインに女優・のんを迎えて映画化する「星屑の町」の本編映像を、映画.comが先行入手した。のんをイメージして作られたというオリジナル楽曲「シャボン玉」の歌唱シーンが映し出されている。
“笑ってホロリとする作品”を作ることを目指して結成された「星屑の会」。映画のベースとなる「星屑の町」シリーズは、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描いた作品。映画は、舞台版のオリジナルキャストである大平サブロー、ラサール、小宮、渡辺哲、でんでん、有薗芳記、戸田恵子が続投。「海月姫」(14)以来の実写映画出演となったのんは、田舎町で歌手になる夢を抱きながら、スナックを経営する母と暮らしている女性・久間部愛を演じている。

「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」「ほんきかしら」など、誰もが耳にしたことのある昭和歌謡の名曲が続々登場する「星屑の町」。オリジナル楽曲「シャボン玉」は、恋をしている時のふわふわした気持ちと弾ける笑顔をシャボン玉に見立てた歌詞と、ポップでアップテンポなメロディが印象的な仕上がり。劇中では「山田修とハローナイツ」が起こした騒動を経て、新たに結成される「愛&ハローナイツ」のメンバーが歌い上げている。
本編映像では、「ハローナイツ」のメンバー・山田修(小宮)、市村敏樹(ラサール)、込山晃(渡辺)、青木五郎(有薗)、西一夫(でんでん)が昭和レトロ感あふれるタキシード、愛がポスタービジュアルにも使用されているキュートなワンピースを着用し、「シャボン玉」を歌い踊る姿を活写。歌唱の最中には、PV撮影の光景、舞台袖や楽屋での様子なども収められている。
「星屑の町」は、2月21日に岩手、青森、秋田、宮城で先行公開され、3月6日から全国公開。
(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ
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