中村倫也主演「水曜日が消えた」5月15日公開決定!石橋菜津美、深川麻衣らも参戦
2020年1月29日 14:00
[映画.com ニュース] 中村倫也が曜日ごとに入れ替わる7人の主人公を演じる「水曜日が消えた」の追加キャストが発表され、石橋菜津美、深川麻衣、きたろう、中島歩、休日課長が出演していることがわかった。また、公開日は5月15日に決定した。
物語の主人公は、ひとりの人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。最も地味でつまらない人物、通称“火曜日”の視点でストーリーが紡がれ、中村が7役を演じ分ける。メガホンをとるのは、次の時代を担う気鋭の映像クリエイターとして「映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平監督。本作で長編映画デビューを果たし、オリジナル脚本とVFXも手掛けた。
“7人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬を、ドラマ「夫のちんぽが入らない」の主演に抜擢されて注目を集めた石橋菜津美が演じ、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野(みずの)を、元「乃木坂46」のメンバーで女優としても活躍する深川麻衣が演じる。“7人の僕”を少年時代から見守る医師役にきたろう、新任医師・新木役に「グッド・ストライプス」に主演した中島歩を配し、「ゲスの極み乙女。」のベース担当、休日課長が“月曜日”の友人・高橋役で映画初出演する。
また、2月7日から発売されるムビチケカードの前売り特典が、“7人の僕”のキャラクター解説付きポストカードセットに決定。表面にキャラクタービジュアルが印刷され、裏面に7人の性格、特徴、趣味などのプロフィールがそれぞれ記載されている。