劇場版「コンフィデンスマンJP」新キャスト続々! 竹内結子、三浦春馬、江口洋介ら続投
2020年1月27日 13:00
[映画.com ニュース] 長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した「コンフィデンスマンJP プリンセス編」にビビアン・スー、滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノが新たに参戦していることがわかった。さらに、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介、織田梨沙、石黒賢、前田敦子、生瀬勝久らドラマや劇場版第1弾に登場した面々が再結集し、主役級の豪華キャスト陣が顔をそろえた。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」やドラマ「リーガル・ハイ」の古沢良太氏が脚本を手掛けた人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、真面目で小心者のボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)という3人の信用詐欺師たちが展開する、予測不能なコンゲーム(ゲームのように二転三転する物語のこと)を描いた。2019年5月17日に公開され、香港が舞台となった劇場版第1弾は、興行収入29億7000万円の大ヒットを記録した。
第2弾となる最新作の舞台は、マレーシア・ランカウイ島。世界有数の大富豪一族・フウ家の当主レイモンドが亡くなり、遺産10兆円をめぐる騙し合いが繰り広げられる。白濱亜嵐(「EXILE」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也が出演。「ノーダウト」「Pretender」などシリーズを彩る楽曲を提供してきた4人組の人気ピアノポップバンド「Official髭男dism」が、新たに主題歌「Laughter」を書き下ろしている。
本作から「コンフィデンスマンJP」の世界に参加するスーは、フウ家の長女ブリジットを演じ、長男クリストファー(古川)、次男アンドリュー(白濱)とともに遺産争いを繰り広げる。滝藤は争いに巻きこまれるホテルの支配人、濱田岳は謎の画家ユージーン、濱田マリは悪徳詐欺師ヤマンバ、スカルノは元某国大統領夫人を体現し、物語を盛り上げる。
そして、シリーズおなじみの面々も続々登場。竹内はダー子の敬愛するコンフィデンスマン・スタア、三浦は天才恋愛詐欺師ジェシー、広末はスペシャルドラマ「運勢編」でリチャードを騙しかけたハニートラッパー・韮山波子、江口は“日本のゴッドファーザー”と呼ばれるダー子たちの宿敵・赤星栄介に扮する。さらに、ダー子の弟子モナコ役の織田、悪徳美術商・城ケ崎善三役の石黒、ダー子の子猫(信用詐欺の協力者)として活躍する鈴木さん役の前田、悪徳芸能プロモーター、ホー・ナムシェン役の生瀬が共演した。
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、5月1日から公開。
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