デスメタル女子・広瀬すずがシャウト&ヘドバン!「一度死んでみた」劇中バンドのMV公開
2020年1月22日 07:00

[映画.com ニュース] 広瀬すず、吉沢亮、堤真一が共演するコメディ映画「一度死んでみた」で、広瀬が演じるデスメタル女子率いる劇中バンド「魂ズ」のMVがお披露目された。劇伴を担当する人気音楽クリエイター・ヒャダインによるキャッチーな音楽にのせてシャウトし、ヘッドバンギングする広瀬の姿がおさめられている。
テレビCM「三太郎」シリーズの浜崎慎治が初めて映画監督を務め、「白戸家」シリーズで知られる澤本嘉光のオリジナル脚本を映画化。広瀬は売れないデスメタルバンドのボーカル・七瀬役でコメディに初挑戦し、堤は製薬会社社長で七瀬の父・計、吉沢は存在感がなさすぎて“ゴースト”と呼ばれている計の部下・松岡に扮する。そのほか、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡ら豪快俳優陣が顔をそろえた。
デスメタルバンドに所属する大学4年生の七瀬は、父・計のことが大嫌いで、いまだに反抗期を引きずっていた。ライブで「一度死んでくれ!」と父への不満を叫んでいたある日、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだ計が仮死状態になってしまう。2日後に生き返るはずだったが、そのまま彼を亡き者にしようというライバル会社の陰謀が明らかに。七瀬は松岡とともに、父を救うため立ち上がることを決意する。

浜崎監督が手掛けたMVでは、七瀬が「デス! デス! デス! デス!」と連呼し、「うるさいデス! しつこいデス! あれしろこれしろイラつくんデス!」と計への鬱憤が爆発。黒髪をピンクにカラーリングし、全身をハードなメタルファッションでかためた広瀬は、目を見開きながらシャウト。解散の危機を迎える「魂ズ」のギター・桃子(安藤ニコ)、ドラム・念持(スズキリクオ)、ベース・(鈴木つく詩)とともに、激しいヘドバンを披露している。
広瀬はライブシーンの演技について「ヘッドバンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました! エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったです!」と述懐。「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいです!」と、楽曲の魅力をアピールした。
「一度死んでみた」は、3月20日から公開。
(C)2020 松竹 フジテレビジョン
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