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佐藤大樹×橋本環奈「小説の神様」 佐藤流司、片岡愛之助、和久井映見ら新キャスト発表

2020年1月17日 11:00

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柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、山本未來も参戦
柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、山本未來も参戦
(C)2020「小説の神様」製作委員会

[映画.com ニュース] 佐藤大樹(「FANTASTICS from EXILE TRIBE」)と橋本環奈がダブル主演を務める映画「小説の神様」に、佐藤流司柴田杏花山本未來片岡愛之助和久井映見らが参戦していることがわかった。

最新作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で「このミステリーがすごい! 2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」でともに第1位を受賞する快挙を遂げた気鋭の作家・相沢沙呼氏の同名小説を実写映画化。高校生作家が自身の才能と現実のギャップに悩み、夢を見失い傷付きながらも挑戦していく物語が共感を呼び、1年で7刷が決まるほどの人気を集めていた。

物語の中心となるのは、中学生で作家デビューしたものの、著作は酷評され売り上げも振るわない“真っ直ぐでナイーブな高校生小説家”千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する“ドSな売れっ子作家”小余綾詩凪(こゆるぎ・しいな/橋本)。性格、クラスでのポジション、売れている、売れていない――全てが真逆のふたりに、編集者からあるミッションが下される。それは、協力して“ひとつの物語”を作り上げ、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。時に反発し合いながらも、物語づくりを通してきずなを深めていくうちに、一也は詩凪が抱える大きな秘密を知ってしまう。

ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズや「HiGH&LOW THE WORST」の佐藤流司は、一也が小説家であることを知る数少ない友人であり、詩凪を文芸部に誘う頼れる部長・九ノ里正樹に扮する。NHK連続テレビ小説「おひさま」や「僕に、会いたかった」の柴田は、一也に憧れ文芸部に入部し、物語を書くことに情熱を燃やす後輩・成瀬秋乃役。共作のミッションを与える担当編集者・河埜役の山本(「風の電話」)、一也のデビュー作を担当した編集者・野中役の坂口涼太郎(「ちはやふる」シリーズ)が共演した。

さらに、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が控える片岡が、小説家だったが全く売れず、病気で亡くなってしまった一也の父・昌也、「体操しようよ」「いちごの唄」の和久井が一也をあたたかく見守る母・優理子を体現。ファッション誌「Popteen」の専属モデルで、本作で長編映画デビューを果たす莉子が、心臓の病気で入院中の妹・雛子を演じる。

小説の神様」は、「HiGH&LOW」シリーズを手掛けた久保茂昭監督がメガホンをとった。5月22日から全国で公開。

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