トム・ホランド主演「アンチャーテッド」、3度目の監督降板
2020年1月8日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズがトム・ホランド主演で準備中の人気ゲームの実写映画版「アンチャーテッド」から、トラビス・ナイト監督(「バンブルビー」)が降板した。米ハリウッド・レポーターが報じている。
プレイステーション用のソフト「アンチャーテッド」シリーズは、トレジャーハンターのネイサン・ドレイクの冒険を描くアクションアドベンチャーゲーム。これまでに世界で累計4100万枚の売り上げを誇る大ヒットシリーズだ。
映画版「アンチャーテッド」ではネイサン・ドレイクの年齢が大きく引き下げられ、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」のホランドが演じる。ドレイクを窮地から救い出す親友サリー役には、マーク・ウォールバーグが決定している。
同作は当初、今年12月18日に全米公開される予定だったが、クランクインの延期に伴い、ナイト監督が降板。同作から監督が降板するのは、ショーン・レビ、ダン・トラクテンバーグ(「10クローバーフィールド・レーン」)に続いて3人目となる。
ソニー・ピクチャーズが「アンチャーテッド」のクランクインを延期したのは、ホランド主演の「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に次ぐシリーズ第3弾「スパイダーマン3(仮題)」(21年7月16日全米公開予定)の撮影を優先したため。ホランド、ウォールバーグは同企画に留まるという。
「アンチャーテッド」の脚本は、「アイアンマン」「メン・イン・ブラック インターナショナル」を手がけた脚本家コンビのアート・マーカム&マット・ホロウェイと、レイフ・ジャドキンス(ドラマ「エージェント・オブ・シールド」)が執筆している。

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