ザック・エフロンのお茶目な素顔も!「テッド・バンディ」メイキング映像入手
2019年12月29日 08:00

[映画.com ニュース]実在の殺人鬼を描く「テッド・バンディ」(公開中)のメイキング映像を、映画.comが先行入手した。主演を務めたザック・エフロンをはじめ、ジョー・バリンジャー監督が撮影に臨むさまを収めている。
1970年代のアメリカで30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディは、IQ160の頭脳と美しい容姿で司法やメディアを翻ろうし、女性たちをひきつける魅惑的なカリスマ性を持ち合わせていた。本作ではエフロンがバンディを演じ、長年の恋人の視点を通して善人としての一面も描く。12月20日に公開され、東京・TOHOシネマズシャンテでは土日とも満席回が続出し、幅広い客層が来場している。
メイキング映像では、エフロンとリリー・コリンズのシーンの撮影中、バリンジャー監督が「不気味さはわずかでいい」と指示を出す様子が映し出される。制作陣が「ザックの魅力を生かしつつ、観客の予想を裏切りたかった」と語るように、さわやかなイメージの強いエフロンはまさに理想の“テッド・バンディ像”を体現できる役者だった。
バンディの裁判において一番のキーポイントとなったのが歯型だったこともあり、エフロンは下の歯を差し歯に変えて法廷シーンに臨んだ。映像内では、うっかり下の歯と上の歯を間違えてカメラに説明してしまう、エフロンのお茶目な素顔も収められている。
(C)2018 Wicked Nevada, LLC
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