綾瀬はるか×西島秀俊「奥様は、取り扱い注意」20年6月公開 “最強夫婦”おさめたビジュアルも
2019年12月20日 15:00
[映画.com ニュース] 綾瀬はるかと西島秀俊が“最強の夫婦”を演じたドラマを映画化する「奥様は、取り扱い注意」が、2020年6月5日に公開されることがわかった。あわせて12月20日から全国の劇場で配布されるチラシのティザービジュアルもお披露目され、「最強の奥様ver.」「最強の夫婦ver.」の豪華両面仕様となっている。
直木賞作家・金城一紀氏が原案・脚本を担当したドラマ版は、17年10~12月に日本テレビ系列で放送され、平均視聴率12.7%、最高視聴率14.5%を記録。第10回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を獲得している。綾瀬は、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、特殊工作員だった過去を隠して結婚した主婦・伊佐山菜美を演じた。西島は公安のエリートであることを秘密にして菜美と結婚し、生活をともにしていた伊佐山勇輝役。正義感が強い菜美が、持ち前の強さと賢さで主婦が抱えるトラブルを次々と解決していく、笑いとアクションがちりばめられた痛快エンタテインメントとして人気を博した。
勇輝が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃的なシーンで幕を閉じたドラマ版の最終回。「カイジ ファイナルゲーム」の佐藤東弥監督がメガホンをとる映画版では、ドラマ最終回のその後の物語が紡がれる。
ティザービジュアルの一面は、フライパンとフライ返しを手に、力強い眼差しを投げかける菜美をとらえたもの。「私は、一体何者?」というコピーが意味深だ。もう一面は、真っ赤なドレスをまといクールな装いの菜美と、黒スーツ姿の勇輝を活写。拳銃を握り締めており、今にもお互いに引き金を引きそうな険しい表情を浮かべている。それぞれ「嘘つき。」「お互い様だろ。」という心の声が添えられており、「国家を巻き込んだ“史上最強の夫婦喧嘩”」の勃発を匂わせている。
映画「奥様は、取り扱い注意」は、20年6月5日から全国の東宝系で公開。
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