スカイウォーカー・サーガの結末にファン大熱狂!拍手喝采で「期待以上」
2019年12月17日 22:23

[映画.com ニュース] 全世界待望のシリーズ最新作「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のワールドプレミアが12月17日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、この日のチケットを勝ち取ったファンらが世界同時公開に先駆けて鑑賞した。
上映前には、メガホンをとったJ・J・エイブラムス監督をはじめ主要キャストが登壇した。エイブラムス監督は、期待を膨らませたファンを前に、「(初披露は)非常に怖いです」と本音を吐露。キャストやスタッフ、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスらに感謝を捧げたのち、「ディズニーにも感謝します。今からここに映るものすべてにお金を出してくれたんですから」とジョークで会場の笑いを誘った。
これまで8作にわたり紡がれてきたスカイウォーカー家の物語の完結編ということもあり、場内には期待感と緊張感が充満。暗転し、ルーカスフィルムのロゴがスクリーンに映し出されると、会場は一気に熱狂の渦に包まれた。主人公レイ役のデイジー・リドリーが「思っていたよりずっと笑えて、ユーモアのある作品」と話した通り、開始3分でクスクスと笑い声がもれ、その後も10分に1度は爆笑や感嘆の声が上がり、拍手が起こり、涙を拭う仕草が垣間見えるという“オール見せ場”な怒涛の展開が続いた。

エンドロールが流れると、観客は拍手喝采。エイブラムス監督はもちろん、キャストの名前が表示されるたびに歓声と拍手が贈られ続けた。特筆すべきは、メインキャストだけではなくVFX担当者の名前が表示された瞬間にも大きな拍手が起こったこと。数えきれないほどの名前が流れる間中拍手は止まず、壮大な物語を裏で支えたスタッフを全観客が称えた。
142分間感情を揺さぶられ続けた観客たちは、涙し、それでも満面の笑顔を浮かべていた。サウスカロライナから参加した女性は、「みんなで一緒に冒険するところを見せてくれた。最高。大満足」とニッコリ。シンガポールから参加した男性は、「エモーショナルでありながらローラーコースターのような展開。昔からのファンも新しいファンも楽しめると思うし、J・Jはこのサーガを立派に終わらせてくれた。見るまでは終わってしまうというほろ苦い気持ちでいたけれど、完全に期待以上!」と圧倒された様子で語っていた。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、12月20日に世界公開。

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