千葉雄大「スマホを落としただけなのに」続編、予告完成! 主題歌は「King Gnu」が担当
2019年12月12日 06:00
[映画.com ニュース] 興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した「スマホを落としただけなのに」の続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の予告編(https://youtu.be/YuHise5y6eI)とポスタービジュアルが、このほどお披露目された。あわせて、4人組バンド「King Gnu」が主題歌を担当することが決定。本作のために新曲「どろん」を書き下ろしている。
第1作「スマホを落としただけなのに」は、他人が落としたスマホがきっかけで個人情報や人間関係全てが暴かれ、次第に命まで狙われてしまう麻美(北川景子)と、彼女とともに事件に巻き込まれてしまう富田(田中圭)を軸に描かれた。続編では、第1作で刑事・加賀谷に扮した千葉雄大が主演を務め、北川と田中、連続殺人鬼・浦野役の成田凌が登場。新たに白石麻衣、鈴木拡樹、田中哲司、井浦新らが参加している。中田秀夫監督が再びメガホンをとり、前作から数カ月後に起こる事件を描き出している。
予告編は、麻美と富田の華やかな結婚式に、連続殺人鬼・浦野を逮捕した刑事・加賀谷と恋人の美乃里(白石)が参加している光景からスタート。やがて、かつて浦野が女性の遺体を埋めた場所から、新たな死体が発見されてしまう。再び起こった連続殺人の謎を追う加賀谷、何者かに狙われる美乃里――捜査線上に浮かびあがる犯罪者Mの正体を突き止めるため、加賀谷は収監されている浦野に捜査協力を仰ぐ。「Mの素性を一緒に調べてくれ」という加賀谷の言葉に対し、浦野は「僕にネット犯罪の全てを教えてくれた、カリスマ的なブラックハッカーです」と回答。また、前作で加賀谷の先輩刑事・毒島を演じた原田泰造の姿も確認できる。
「King Gnu」のボーカル&ギター・常田大希は、予告でも使用されている「どろん」について「映画で描かれる『愛情への不安や焦燥感』を『ネット社会の脆さ・怖さ』とシンクロさせながら描きました」と説明。「刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じ、そこから『どろん』というタイトルに結びつけました」と語っている。
「前からKing Gnuさんが好きでカラオケで『白日』とか勝手に歌っちゃってたんですけど、スマホの主題歌に決まったとスタッフさんに聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました」と明かす千葉。「僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で『どろん』と書いてるので、新曲のタイトルを聞いたときに『もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?』と真剣に悩んだのですが、どうやら勘違いをしていたようです(笑)。骨太で最高にカッコいい主題歌が映画の最後に聴けるので楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」は、2020年2月21日から全国東宝系で公開。
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