アーロン・ソーキン監督「シカゴ7裁判」は2020年10月全米公開
2019年10月29日 11:00
[映画.com ニュース]スティーブン・スピルバーグのアンブリン・エンタテインメントが製作、アーロン・ソーキンが監督する新作「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」が、アメリカで2020年9月25日から限定公開、10月2日から拡大公開されることが決定した。
また、米Deadlineによれば、新たにマイケル・キートン、ウィリアム・ハートの出演が明らかになった。
ソーキンが脚本も手がける本作は、1968年8月に米イリノイ州シカゴで行われた民主党全国大会で、ベトナム反戦デモを行い逮捕・起訴された7人、“シカゴ7”をめぐる裁判を描く作品。シカゴ7のメンバーのうち、トム・ヘイデン役をエディ・レッドメイン、アビー・ホフマン役をサシャ・バロン・コーエン、ジェリー・ルービン役をジェレミー・ストロング、レニー・デイビス役をアレックス・シャープが演じ、ブラックパンサー党の活動家ボビー・シール役をヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じる。ほかに、ジョセフ・ゴードン=レビット、フランク・ランジェラ、マーク・ライランスが共演する。
「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」は、シカゴとニュージャージーで撮影が進行している。