【独占インタビュー】ポール・ラッド「僕と生きる人生」は「クレイジーでリアル」 MCUへの思いも吐露
2019年10月26日 13:00

[映画.com ニュース] Netflixオリジナルシリーズ「僕と生きる人生」に主演するポール・ラッドのインタビュー映像が、映画.comのYouTubeチャンネルで独占公開。ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)会員の映画ライター小西未来氏が、今シリーズへの出演理由、さらにはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への思いを聞いた。
仕事にも結婚生活にも行き詰まりを感じるマイルズは、絶好調の同僚から紹介された怪しげなスパで奇妙な施術を受ける。だが、目覚めると、自分よりすべてにおいて優れたもうひとりの自分がいた。「アントマン」「アベンジャーズ」シリーズで知られるラッドが、マイルズ役(1人2役)で主演。「リトル・ミス・サンシャイン」「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のバレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督コンビが、8話すべての監督を務めた。
ラッドは、今シリーズへの出演を決めた理由を「脚本がよくて、(1人2役という)新たな挑戦が楽しみだった」と語る。SF要素が含まれた物語ではあるものの、「設定自体はクレイジーだが、物語のテーマはリアルで普遍的」「地に足がついたドラマ。平凡な人間が平凡な生活を送ろうとする。共感できる設定だからこそ、視聴者が没頭しやすくなっている」と熱弁した。
また、MCUの一員であるアントマンを演じていることについて、「人生観が変わる経験をさせてもらっている」と明かす。MCU作品に参加する前のラッドは、大人向けのコメディなどに出演することが多かったため、今では子どもたちのなかで知名度が上がったとニッコリ。「子どもたちが僕を見ると『アントマン!』と言ってくれるんだ(笑)。変化に戸惑っているけれど、素晴らしい経験だ。こんなに壮大なものに参加させてもらって嬉しいよ」と思いを吐露した。
「僕と生きる人生」はNetflixで独占配信中。
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