アマンダ・セイフライド主演のNetflix新作、ジェームズ・ノートンが夫役に
2019年10月16日 13:00

[映画.com ニュース] グレタ・ガーウィグ監督「Little Women(原題)」に出演している英俳優ジェームズ・ノートンが、アマンダ・セイフライド主演のNetflix新作「Things Heard And Seen(原題)」に出演することがわかった。
本作は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされた「アメリカン・スプレンダー」(2003)のシャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニが監督・脚本を手がける。原作はエリザベス・ブランデージ著の小説「All Things Cease to Appear(原題)」で、若い夫婦が米ニューヨーク州北部の農場に越してくるが、その新居は元家主たちの殺人事件によって呪われており、その真相が明らかになるとともに夫婦の抱えていた秘密も露わになるという超常現象スリラー。セイフライドは、田舎暮らしになかなか馴染めず、新居の異変を感じとる妻を演じ、ノートンが夫を演じる。
米Deadlineによれば、ほかにナタリア・ダイアー(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)、レイ・シーホーン(「ベター・コール・ソウル」)、アレックス・ニューステッター、F・マーレイ・エイブラハムが出演。今週から米ニューヨーク州ハドソン・バレーで撮影がスタートする。
ノートンは、「レディ・バード」のガーウィグ監督第2弾で名作「若草物語」を映画化した「Little Women(原題)」が、12月25日から全米公開。同作でシアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープ、ローラ・ダーンと共演している。
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