「ターミネーター ニュー・フェイト」吹き替え版に玄田哲章&戸田恵子!坂本真綾も参戦
2019年10月11日 11:00

[映画.com ニュース] 世界的人気シリーズ「ターミネーター」の最新作「ターミネーター ニュー・フェイト」の日本語吹き替え版声優が発表された。元祖ターミネーター“T-800”(アーノルド・シュワルツェネッガー)を玄田哲章、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を戸田恵子が務める。
シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、「デッドプール」などのティム・ミラー監督がメガホンをとる本作。「ターミネーター2」の直接的な続編として、人類と地球の未来をかけた戦いが描かれる。
本シリーズ作品すべてに参加し、シュワルツネッガー本人も公認する“担当声優”の玄田は「とにかく感無量!の一言に尽きます。自分にとってとても思い入れのある『ターミネーター2』の続編なのでまた演じられてうれしい限りです。見応え十分、ホントにすごい作品です!」とシリーズへの愛を語り、「ちょっとネタバレですが…最初に衝撃的シーンあり!です。絶対に開映時間に遅れないように劇場にお越し下さい」と期待をあおる。
テレビ吹き替え版以来、再びサラを演じる戸田は「リンダと同じように年齢を重ねていますが、彼女の洗練された肉体と戦う姿はとてもかっこよく、同じ女優として尊敬の念しかありません。今回の『ターミネーター』は女性の活躍が見どころです。強い女性たちの活躍、特に28年振りとなるリンダ・ハミルトンのサラ・コナーの活躍を楽しみにしていて下さい」と、自身を重ね合わせながら見どころを語る。
超人的な身体能力を持つ“スーパーソルジャー”のグレース(マッケンジー・デイビス)役は、「攻殻機動隊ARISE」「七つの大罪」シリーズなどで知られる坂本真綾が担当。「子どもの頃はAIと人間の戦争なんて空想の世界のお話と思えたのに、今ではそう遠い未来の話とは思えなくなりました。本作は、今の時代に改めて与えてくれる新しい刺激と、長年のファンをニヤリとさせる懐かしさが同時に味わえる作品です!」と魅力をアピール。
そのほか、シリーズ最凶のターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)を小松史法、かつてのサラ・コナーを彷彿させる女性ダニー(ナタリア・レイエス)を高垣彩陽、ミゲルを伊東健人、移民局の男性医師を落合福嗣が演じるなど、豪華な面々が集結した。
「ターミネーター ニュー・フェイト」は、11月8日から全国公開。

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