豪華女優陣が競演の新作スリラー「355」、2021年1月全米公開
2019年8月23日 11:00
[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンが共演する新作スパイスリラー「355(原題)」を、2021年1月15日に全米公開すると発表した。
本作は、「X-MEN:ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグが監督。チャステインの原案をもとに、キンバーグとテレサ・レベックが脚本を執筆した。米Deadlineによれば、それぞれ異なる機関に所属する女性スパイたちが、国際的な犯罪組織の陰謀を阻止するためともに戦うなかで信頼関係を築き、コードネーム355としてチームを結成していくというストーリーのようだ。ちなみに、「355」は18世紀のアメリカ独立戦争で活躍した初の女性スパイのコードネームに由来している。
ほかに、エドガー・ラミレス、セバスチャン・スタンが出演。キンバーグ、チャステイン、ケリー・カーマイケルがプロデュースし、リチャード・ヒューイット(「ボヘミアン・ラプソディ」)が製作総指揮を務める。7月上旬にクランクインしており、パリ、ロンドン、モロッコで撮影が行われる。
「X-MEN:ダーク・フェニックス」
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