「ライオン・キング」賀来賢人&門山葉子、オーケストラをバックに熱唱!
2019年8月23日 18:30
[映画.com ニュース] “超実写”版として大ヒット中の映画「ライオン・キング」のライブオーケストラスペシャルアンコールイベントが8月23日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催され、ゲストとしてシンバ役の賀来賢人、ナラ役の門山葉子が登壇。2000人の観客の前で、劇中のナンバー「愛を感じて」を生オーケストラをバックに熱唱した。
壮大な映像と音楽が、ニコラス・バック率いる生オーケストラで堪能できるというプレミアムなイベントで、「ライオン・キング」としては世界初のライブオーケストラ上映となった。国内外の一流演奏家によって創立された“THE ORCHESTRA JAPAN”の団員80人による生演奏が、118分の上映中100分にも及びシンクロしていき、観客はその世界観に陶酔した。
賀来と門山が最後に登場。賀来は2000人の観客を目にし「こんなにたくさんのお客さんの前で歌うのは初めての経験で、緊張しますが、門山さんとのチームプレイで歌わせていただけたらと」と言うと、門山も「2000人のお客様の前で、しかも生オーケストラで歌うことを楽しみしていました」とニッコリ。2人が感情を込めて歌唱すると、割れんばかりの拍手喝さいに包まれた。
賀来は、「ライオン・キング」の反響の大きさを「普段、作品を見てこなかった友人、知人までが『見たよ』と言ってくださり、過去最高の反響をいただいていて、ありがたいです」と喜びを語った。また、作品の魅力について「映像の美しさも迫力もそうですが、『愛を感じて』や『ハクナマタタ』など、世代や年齢を問わず愛される音楽が、やっぱり全世界の方に愛される理由なのかなと」と述べた。
一方の門山も「ビヨンセさんやドナルド・グローバーさんが、名曲の数々を歌われています。これまでも世界中で歌われれてきた曲ですが、今回、新しさがあると感じ、それが魅了になっているんじゃないかと思いました」と曲の魅力にも触れていた。
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