ディカプリオ&タランティーノ監督、最新タッグ作「ワンハリ」を引っさげて来日決定!
2019年8月15日 07:00

[映画.com ニュース] 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のメガホンをとったクエンティン・タランティーノ監督と、キャストのレオナルド・ディカプリオの来日が決定し、8月26日に開催されるジャパンプレミアに出席することがわかった。
人気のピークを過ぎたテレビ俳優のリック・ダルトン(ディカプリオ)は、映画スター転身を目指し、焦る日々を過ごしていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は、彼のスタントマンかつ親友だ。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた2人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。
第72回カンヌ国際映画祭でのお披露目からスタートし、作品の舞台になったLA、そしてイギリス、ベルリン、ローマ、モスクワとプロモーションツアーに参加してきたタランティーノ監督。日本通で知られるタランティーノ監督の「ツアーの最後は日本で締めたい!」というたっての希望により、今回の“タラレオ”2ショットが実現することになった。
ディカプリオが映画のプロモーションで来日を果たすのは、自身に念願のオスカーをもたらした「レヴェナント 蘇えりし者」の2016年3月以来、3年5カ月ぶり11度目のこと。日本のアニメや漫画、映画などに関心を寄せ、プライベートで来日した際には、デパ地下での買い物や花見を楽しんでいる姿が目撃されている。一方、タランティーノ監督は、13年2月の「ジャンゴ 繋がれざる者」以来、6年半ぶりの来日。前回の来日では「ハロー、トウキョウ! 日本はタラちゃんズホーム」と挨拶し、ファンを熱狂させているため、今回のファンサービスでも“神対応”が期待される。
タランティーノ監督とディカプリオの来日決定を記念して、本編映像も公開された。映画の出演を控えたダルトンが、プールに浮かんだいすに座りながら、セリフの練習をしている光景をとらえている。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、8月30日に全国公開。
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