アンナ・カリーナ主演「アンナ」デジタルリマスター版で21年ぶりに公開
2019年8月8日 07:00

[映画.com ニュース]「気狂いピエロ」(1965)をはじめ、ジャン=リュック・ゴダール作品のミューズとして知られる女優、アンナ・カリーナが主演したミュージカル映画「アンナ(1966)」が、デジタルリマスター版で9月27日公開する。このほど予告編とポスタービジュアル、場面写真がお披露目された。
「ガラスの墓標」のピエール・コラルニック監督による、フランス国営放送初のカラー番組として製作されたテレビ映画。劇中楽曲の作詞・作曲はセルジュ・ゲンズブールで、音楽監督はゲンズブール自作の編曲を手がける編曲家のミシェル・コロンビエ。撮影は「赤道」のウィリー・クラント。美術はイザベル・ド・ラピエール。共演は「愛と哀しみのボレロ」のジャン=クロード・ブリアリ、「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルら。
新天地を求めてパリへやってきたアンナ(アンナ・カリーナ)。駅のホームに降り立ったアンナを知らぬ間にCM撮影中のキャメラがとらえた。数日後、フィルムを現像した広告代理店の社長セルジュ(ジャン=クロード・ブリアリ)は、偶然そこに写っていたアンナに一目惚れし、町中に広告を貼り出して写真の女性探しに奔走する。
「アンナ(1966)」デジタルリマスター版は9月27日から、ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。
(C)INA - 1966
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