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“歌手・のん”がレトロ可愛い! 杉山泰一監督「星屑の町」ティザービジュアル入手

2019年8月7日 08:00

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菅原芳人氏の描き下ろしイラストを使用
菅原芳人氏の描き下ろしイラストを使用
(C)2020映画『星屑の町』製作委員会

[映画.com ニュース] 水谷龍二ラサール石井小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」による人気舞台を、杉山泰一監督(「の・ようなもの のようなもの」)のメガホンで映画化する「星屑の町」の第1弾ティザービジュアルを、映画.comが先行入手した。

“笑ってホロリとする作品”を作ることを目指して結成された「星屑の会」。映画のベースとなる「星屑の町」シリーズは、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描いた作品。1994年の第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」を皮切りに、その後全国各地で上演され、25年に渡って愛され続けてきた人気舞台だ。

映画では、舞台版のオリジナルキャストである大平サブロー、ラサール、小宮、渡辺哲でんでん有薗芳記戸田恵子に加え、ヒロインとして女優・のんが出演。のんにとって実写映画への出演は、「海月姫」(14)以来のこと。劇中では、田舎町で歌手になる夢を抱きながら、スナックを経営する母と暮らしている女性・久間部愛を演じている。

ムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」は、大手レコード会社の社員だった山田修(小宮)をリーダーに、ボーカルの天野真吾(大平)、コーラスの市村敏樹(ラサール)、込山晃(渡辺)、青木五郎(有薗)、西一夫(でんでん)で十数年活動してきたが、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田)らと地方を回りながら、細々と活動を続けていた。ある日、修の生まれ故郷・東北の田舎町に、青年団の誘いを受けたメンバーたちがやって来る。そこには、修と遺恨を残す弟の英二(菅原大吉)が待っていた。やがて、英二の息子・啓太(小日向星一)の幼馴染み・愛(のん)が「ハローナイツに入れて欲しい」と直訴し、酒に酔っ払った市村が適当な返事をした事から、大騒動へと発展してしまう。

ティザービジュアルは、往年の名作ミュージカル映画「雨に唄えば」「若草の頃」をほうふつとさせる“レトロ可愛い”イラスト仕様だ。イラストを描き下ろしたのは、数々のキャラクターイラストを担当してきた菅原芳人氏。「山田修とハローナイツ」のメンバー(大平、ラサール、小宮、渡辺、でんでん、有薗)、ベテラン歌手・キティ岩城(戸田)に加え、のん演じる愛が唄う様子が描かれている。

星屑の町」は、20年春に全国公開。

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