トム・クルーズ主演「トップガン」最新作、20年夏公開! 特報&ポスターお披露目
2019年7月22日 04:00

[映画.com ニュース] 世界中で大ヒットを記録し、トム・クルーズが一躍ブレイクを果たした「トップガン」(1986)の最新作「TOP GUN MAVERICK(原題)」が、「トップガン マーヴェリック」の邦題で2020年夏に日本で公開されることが決定した。あわせて主人公マーヴェリックの半生が垣間見えるような特報と、フライトジャケットを羽織った後ろ姿をとらえたティザーポスターがお披露目された。
マーヴェリックを再び演じるクルーズは、本作の聖地・米サンディエゴで7月18~21日(現地時間)に行われている世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン・インターナショナル」にサプライズで登壇。「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と作品への思い入れを明かした。
アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校に所属するパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイアクションと、みずみずしい青春と恋愛模様を交えて描いた「トップガン」。映画史に残る名作の続編では、クルーズが伝説のパイロット役でカムバックするほか、マイルズ・テラー(「セッション」)、ジェニファー・コネリー(「アリータ バトル・エンジェル」)、エド・ハリス(「ジオストーム」)、前作でマーヴェリックのライバル・アイスマンに扮したバル・キルマーという豪華キャスト陣が顔をそろえた。
特報は、ハリス扮する軍の高官が、30年にわたり輝かしい功績を残しながら、いまだ昇進することのないマーヴェリックに疑問を投げかける場面で幕を開ける。爆音を鳴らし急上昇する戦闘機が映し出され、フライトジャケットとサングラス、戦闘機を横目にバイクで疾走するマーヴェリックの姿など「トップガン」の象徴的なシーンを次々と活写。おなじみのメロディに導かれるように、マーヴェリックが操縦する戦闘機が山脈の間を縫うように加速し、見る者の胸を懐かしさと新たな物語への期待で満たしていく。映像は「お前は絶滅危惧種だ。必ず終わりが来る」という高官に、「そうですね。でも今日じゃない」とクールに言い放つマーヴェリックの言葉で締めくくられている。
「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキー監督がメガホンをとり、クルーズと再びタッグを組む。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを担い、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」の監督を務め、クルーズの盟友でもあるクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、一流のクリエイターが結集した。
「トップガン マーヴェリック」は、20年夏に公開。
(C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)