都内最大級のシネコンが池袋に誕生!グランドシネマサンシャイン「日本一の映画館を作った」
2019年7月19日 12:10

[映画.com ニュース] 池袋の新たなランドマークとして注目される「キュープラザ池袋/グランドシネマサンシャイン」の開業セレモニーが7月19日に行われた。“ENTERTAINMENT PLAZA(エンターテインメントプラザ)”をコンセプトにした池袋東口エリア最大級の商業施設。国内最大サイズのスクリーンを誇る「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターを備える都内最大級のシネマコンプレックス、グランドシネマサンシャインをはじめ、飲食、物販、アミューズメントなど全16店舗でオープンを迎えた。
午前10時半のグランドオープンを前に行われた開業セレモニーには、高野之夫氏(豊島区長/主賓)、佐々木伸一氏(佐々木興業株式会社 代表取締役社長/グランドシネマサンシャイン代表)、岡田正志氏(東急不動産株式会社 代表取締役 上級執行役員 副社長/主催者代表)が出席した。
挨拶に立った佐々木氏は「手前味噌ではありますが、日本一の映画館を作ったつもりでございます」と自負し、「それにふさわしいサービスを充実させて、名実ともに皆さまに愛される映画館として運営していきたい」と決意表明。また、現在公開中の「劇場版 Free! Road to the World 夢」を制作する京都アニメーションで発生した火災に言及し「深い哀悼の意を捧げたいと思います。日本のアニメーションを支える優れた才能が失われたことに強い憤りを覚えます」と語った。
開業セレモニーには、タレントの若槻千夏が駆けつけ「埼玉出身なので、池袋にはよく遊びに来た。大好きな池袋が、もっともっと盛り上がれば」と新スポットのオープンに期待感。よく家族で映画館に行くといい「先ほど、(劇場の)中を拝見しましたが、天井が高くて、飲食を楽しめるフロアもかわいい。遊園地に来た感覚で、子どもも楽しめるはず」と話していた。
12スクリーン・合計2443席を有するグランドシネマサンシャイン。目玉となる「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターでは、日本最大級のスクリーン(縦18.9メートル、横25.8メートル)、従来のスクリーンから約40%の広がりがある画角、美しい映像を生み出す4Kツインレーザープロジェクター、最先端のIMAX 12chサウンドシステムによって、極上の映像体験を楽しむことができる。開業日の19日には「トイ・ストーリー」(字幕)、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」、そして同日封切りの「天気の子」が上映されている。
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