5人の名匠が放つ“恐怖の頂点”を味わえ!「マスターズ・オブ・ホラー」予告完成
2019年7月14日 18:00

[映画.com ニュース] ホラー映画界の名匠5人が集結した「マスターズ・オブ・ホラー」のポスタービジュアルと場面写真、予告編が、このほど一挙にお披露目された。エクソシズムや人体実験、果てはミュータントやエイリアンまでもが登場し、恐怖と興奮をかき立てる内容となっている。
本作は、「グレムリン」のジョー・ダンテ監督、「30デイズ・ナイト」のデビッド・スレイド監督、「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」の北村龍平監督、「ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド」のアレハンドロ・ブルゲス監督、「ザ・フライ2 二世誕生」のミック・ギャリス監督が集ったホラー・アンソロジー。映画批評サイト「ロッテントマト」では、一時期満足度92%というハイスコアを獲得し、メディアからも「新たなホラー映画」(バラエティ)、「21世紀最恐の作品」(ロサンゼルス・タイムス)、「地獄へ落ちる」(ハリウッド・レポーター)といった絶賛評が相次いだ。

ある日、突然目の前に現れた無人の映画館に座ったサマンサ。スクリーンには、何者かに追われ、死体で埋め尽くされた森を走る血まみれの自分の姿が映し出されていた。一方、同じように、ふと目にした映画館に足を踏み入れたベネディクト神父は、教会の屋上から飛び降り自殺する少年の映像を目にする。閑散とした魅惑の“ホーンテッドシアター”が、数々の狂気的な出来事を映し出し、やがて壮絶な“血の歴史”が紐解かれていく。
予告編は「映画は好きか? これは決められた運命から逃れられない話だ――“悪夢”を始めよう」という謎の男(ミッキー・ローク)の語りからスタート。笑顔を浮かべた手術着姿の男、武器を携えて「かかって来いよ!」と言い放つ血まみれの女性、鼻と目が失われた人物、あらぬ方向へ回転しながら吹き飛ばされる少女などが登場。ラストは「恐怖の頂点を、味わえ。」というテロップで締めくくられている。
「マスターズ・オブ・ホラー」には、リチャード・チェンバレン、アダム・ゴドリー、エリザベス・リーサー、アナベス・ギッシュが出演。7月19日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。
(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC
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