ゲーム「ディビジョン」映画版をNetflixが獲得
2019年7月11日 09:00
[映画.com ニュース] ユービーアイソフト社の人気アクションゲーム「ディビジョン」を映画化する新作の配給権を、Netflixが獲得したと米ハリウッド・レポーターなどが報じた。
同作は、「ジョン・ウィック」「アトミック・ブロンド」「デッドプール2」のデビッド・リーチが監督。ジェイク・ギレンホール、ジェシカ・チャステインが主演する。
2016年3月に発売された「ディビジョン」は、米ベストセラー作家トム・クランシー原案のRPGゲーム。新型ウイルスによるバイオテロで壊滅状態になったニューヨークを舞台に、プレイヤーは“ディビジョン”と呼ばれるグループのメンバーとして、テロの真相を突き止め街の秩序を取り戻す任務が課せられる。
映画はユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズと、ギレンホールの製作会社ナイン・ストーリーズ、チャステインの製作会社フレックル・フィルムズがプロデュースする。
リーチ監督は、「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフで、ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムが主演する新作「ワイルド・スピード スーパーコンボ」が8月2日から全米と日本で公開。