松岡茉優主演「蜜蜂と遠雷」に臼田あさ美、福島リラ、斉藤由貴、鹿賀丈史らが出演!
2019年7月9日 07:00

[映画.com ニュース]松岡茉優が主演を務め恩田陸氏の小説を実写映画化する「蜜蜂と遠雷」の追加キャストが発表され、臼田あさ美、福島リラ、眞島秀和、片桐はいり、光石研、平田満、アンジェイ・ヒラ、斉藤由貴、鹿賀丈史が出演していることがわかった。
栄伝亜夜(松岡)、高島明石(松坂桃李)、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)、風間塵(鈴鹿央士)という全く異なる境遇にある4人のピアニストたちが、国際コンクールでの熾烈な戦いを通して刺激し合い、葛藤し、そして成長を遂げて“覚醒”していくさまを描く。「愚行録」の石川慶監督がメガホンをとり、劇中で奏でられるピアノの音を河村尚子氏、福間洸太朗氏、金子三勇士氏、藤田真央氏といった日本を代表する一線級のピアニストたちが担当。オリジナル楽曲「春と修羅」を国際的に評価の高い作曲家・藤倉大氏が手がけている。
石川監督とは「愚行録」以来2度目のタッグとなった臼田は、夫・明石のコンクール挑戦を献身的に支える高島満智子役、「ウルヴァリン:SAMURAI」でハリウッドデビューを飾った福島は、マサルと同じ音楽院に通い、自身もコンクールに挑むジェニファ・チャン役、眞島は亜夜とひょんなことから出会うピアノ調律師役として登場。そして、謎めいたクロークの女役を片桐、「春と修羅」の作曲家・菱沼忠明役に光石、コンクール会場の責任者・田久保寛役として平田が参加している。
ポーランドの名優ヒラは、芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員を務め、マサルの師であるナサニエル・シルヴァーバーグ役を演じ、斉藤が同コンクールの審査員長でピアニストたちの命運を握る重要人物・嵯峨三枝子に扮する。鹿賀が挑むのは、世界的指揮者の小野寺昌幸役。コンクールの最終選考でオーケストラの指揮を執り、亜夜らピアニストたちを叱咤するという役どころだ。
「蜜蜂と遠雷」は、10月4日から全国公開。
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