「乃木坂46」秋元真夏、“卒業”に胸中複雑「意識が変わった」「でも、さみしい」
2019年7月6日 11:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「乃木坂46」の活動に迫ったドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」の初日舞台挨拶が7月5日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、メンバーの秋元真夏、齋藤飛鳥、桜井玲香、堀未央奈、与田祐希、岩下力監督が出席した。登壇予定だった白石麻衣は、体調不良を理由に急きょ欠席した。
「悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46」(2015)に続く新作。初のシングルミリオンセールスや日本レコード大賞受賞を果たした2017年、史上初の2会場同時ライブ開催やレコ大2連覇を成し遂げた18年、そしてエースであり絶大な人気を誇ったメンバーの西野七瀬が卒業した19年を追う。全国66スクリーンで封切り。舞台挨拶の模様が全国62劇場にライブビューイングで生中継された。
映画の撮影期間中に、メンバーの卒業を目の当たりにした秋元は「メンバーとは絆が深まっているので、辞めないでというスタンス。でも、むやみに引き留めるのは違うかなと……。卒業という言葉への意識も変わったし、抵抗がなくなっている」と語った。同時に「考え直したら、でも、さみしいものはさみしい」といい、複雑な胸中を明かしていた。
キャプテンを務める桜井は「心がギュッとなるシーンがたくさんある」とし、「でも、『シンクロニシティ』でレコード大賞を2年連続でいただいた現場は、特別な空気が流れていた」と回想。「東京ドームや紅白を経験し、自信や責任感が増した。もう1段上、背伸びしたレベルの話ができるようになった」と成長をしみじみ実感する一方で、「いろんな経験をしているのに、『これで大丈夫なのかな』と不安になる昔の自分たちがいる。それはいい部分だなと思います」と変わらぬスタンスに胸を張った。
岩下監督は「膨大な映像から、プラチナ素材を集めた」と手応え十分。「すごく愛らしい意味で、ちょっとしたことにつまずいたり、立ち止まったりする部分があり、そこにシンパシーを感じた」とグループの軌跡を振り返った。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」あらすじ・概要・評論まとめ ~“恥と後悔と初恋で作られた”青春の記憶が呼び起こされるラブストーリー~【おすすめの注目映画】
2025年8月14日 09:30
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)