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高良健吾、30代初作品での狂気に自信「操られている感覚になる」

2019年7月4日 20:20

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舞台挨拶に立った高良健吾ら
舞台挨拶に立った高良健吾ら

[映画.com ニュース] 俳優の高良健吾が主演の映画「アンダー・ユア・ベッド」の完成披露上映会が7月4日、東京・テアトル新宿で行われた。

高良は、思いを寄せていた女性の近所に引っ越し、自宅にまで侵入するようになる狂気的な役柄に挑戦。「30代になって最初の作品で、久しぶりに痛々しい、ヒリヒリする役がきた。結果を出さなければという持ったことない欲のあった不思議な現場でした」と振り返った。

タイトル通り、ベッドの下にいた時間も長かったそうで、ヒロインの西川可奈子が夫役の安部賢一からDVを受ける生々しい場面などを見つめた。「覚悟はあったけれど、ここまで見せるんだという感じでした。隠して伝えるのが自分の好みだったけれど、この映画は全部見せるんだと思い必死でついていきました」と話した。

その役の入れ込みぶりに、「イケメンを汚してみたい」と脚本を書く前から高良をイメージしていた安里麻里監督も「いつも真っすぐ向かってきてくれて感動した」と称賛。オーディションで抜てきされた西川も、「段取りにはないビンタが何発きたことか。それで、リアルなリアクションができました」と感謝した。

事務所の後輩の三宅亮輔にいたっては、高良を殴るシーンがあったが「この(至近)距離で、本気できていいよと言ってもらい、リミッターが外れる感覚があった。今でも興奮します」と最敬礼。高良は、「何発、パンチが当たったか」とおどけながらも満足げな笑みを浮かべた。

同作は「リミッターを外せ!」を合い言葉に、タブーとされる題材に挑む「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の最新作だけに、安里監督は「タイトルや表面的なイメージでいかがわしい、ヤバいと思われがちだが、見返りを求めない愛の物語です。ハードで重いかもしれないが、逃げずに撮ったからこそ見えてくる救いが入っています」と強調。高良も同調し、「鋭利で傷つけにかかっているかもしれないが、見る方も不思議で操られている感覚になる。そこは自信があります」と力強く語った。

アンダー・ユア・ベッド」は、7月19日から全国で公開される。

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