人気声優・内田夕夜&三木眞一郎「X-MEN」シリーズ完結に「さみしい」
2019年6月20日 22:00

[映画.com ニュース] 全世界累計興行収入28億ドルを突破した「X-MEN」シリーズの最終章「X-MEN:ダーク・フェニックス」の公開直前イベントが6月20日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、日本語吹き替え版声優を務める内田夕夜(プロフェッサーX役)、三木眞一郎 (マグニートー役)が出席した。
人類初のミュータント・アポカリプスとの壮絶な戦いを描いた前作「X-MEN:アポカリプス」から10年後を舞台に、X-MENが内なる闇の人格“ダーク・フェニックス”を覚醒させてしまった仲間のジーン・グレイと対峙する。プロフェッサーX役のジェームズ・マカボイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら、おなじみの豪華キャストが出演している。
内田は「正直、さみしい」とシリーズ完結への率直な思いを告白。「これまでは1作ごとに、次がどうなるのかという楽しみがあった。それがもう二度とないと思う反面、良い終わり方ができた」と語った。シリーズの魅力は「何より、X-MENたちが格好いい」。さらに「背景にはヒューマンドラマがしっかりある。歴史が長いので、見れば見るほど、いろんなつながりと方向性が見えてくる」と熱弁した。
三木も「付き合いが長い分、さみしい思いでいっぱい」。悪役の立ち位置にいたマグニートーだが「意外と“愛の人”だと思う。外的な要因で、力を発揮せざるをえないので、本来は騒動を起こしたい人物ではない」と分析し、「普通に生きたいという彼の叫びが、僕の心にも刺さっている」と振り返った。また「お互いを『友よ』と呼び合うのもいいですよね。僕にとって、三木さんは尊敬する先輩ですし」(内田)、「共演していても、とても居心地がいい。信用ができる役者さん」(三木)と互いへの思いも明かしていた。
「X-MEN:ダーク・フェニックス」は、6月21日から全国で公開。「X-MEN」シリーズや「デッドプール」「LOGAN ローガン」などで製作や脚本を務めてきたサイモン・キンバーグがメガホンをとり、長編映画監督デビューを果たした。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

未見でしたが、大好きなやつでした
【シリーズ未見の人が観たら…】不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画館で“1250円も安く”観る【裏ワザ】
【日本の映画館は高すぎる!!】そんなあなたに…過去最高レベルの神情報、教えます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)