パパの弾き語りが心に染みる!「ハーツ・ビート・ラウド」本編映像
2019年6月10日 11:00

[映画.com ニュース] 2018年の「サンダンス映画祭」やテックと映画と音楽の祭典「サウス・バイ・サウスウエスト」で高い評価を得た「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」(公開中)の本編映像が公開された。
本作は、元バンドマンの父と、大学へ進学するため親元を離れる予定の娘が、それぞれ将来へ向けて新たな一歩を踏み出そうとする姿を描く。「さよなら、僕のマンハッタン」などのカーシー・クレモンズと、「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」のニック・オファーマンが親子を演じているほか、「ミート・ザ・ペアレンツ」のブライス・ダナー、「ヘレディタリー 継承」のトニ・コレット、「ヘルボーイ」のサッシャ・レインらが共演している。
元ミュージシャンでシングルファーザーのフランク(ニック・オファーマン)は、ブルックリンで17年営むレコードショップをこの夏、閉めることにした。娘のサム(カーシー・クレモンズ)は、ロサンゼルスの医大へ通うことが決まっていたが、サムの音楽の才能を知るフランクは娘の夢を応援するか、2人でバンドを続けるか葛藤する。ある日、2人でレコーディングした楽曲をSpotifyにアップロードしたところ瞬く間に拡散されていく。
公開されたのは、閉店間近のレコードショップで、フランクが昔作曲した歌をサムに聴かせるシーン。「目を閉じて心を落ち着かせ 時に身を任せろ」と後押しするような歌詞の曲に聴き入ったサムが「ママのことだね」と聞くと、フランクは「それにお前だ」と頷く、親子のきずなが伝わるシーンになっている。
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