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内閣官房VS女性記者 シム・ウンギョン&松坂桃李が問いかける「新聞記者」予告完成

2019年4月30日 16:00

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スタイリッシュなポスター ビジュアルもお披露目
スタイリッシュなポスター ビジュアルもお披露目
(C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

[映画.com ニュース] シム・ウンギョン松坂桃李という日韓の実力派俳優がダブル主演を飾る「新聞記者」の予告編とポスタービジュアルが公開された。映像は、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫る女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだ若手エリート官僚が、それぞれの信念を胸に対峙するさまをスリリングに活写。「この映画は、ただのフィクションではない。」「今、あなたに問う。」「この映画を、信じられるか――」と、見る者に突きつけられるかのような言葉が強烈な印象を残している。

東京新聞記者望月衣塑子氏による同名書籍を原案にしたサスペンスエンタテインメント。真実を追い求める記者・吉岡(ウンギョン)と、理想とは裏腹に現政権に不都合なニュースをコントロールするという職務を担う官僚・杉原(松坂)の葛藤と決断を描き出す。官邸が主導する大学新設計画、レイプ被害を訴える女性の会見、官僚の自殺など、現実を彷ふつとさせるような事件が生々しく盛り込まれている。藤井道人監督(「青の帰り道」「デイアンドナイト」)がメガホンをとり、本田翼岡山天音西田尚美高橋和也北村有起哉田中哲司ら実力派俳優が共演する。

予告編では、「内調(内閣情報調査室)からのリーク?」「まさかまた官邸からの圧力?」と会話が飛び交う新聞社内と、上司に「これも国を守る大事な仕事だ」と不本意な命令を下された官僚が立ちつくす内閣情報調査室の様子が、緊迫感たっぷりに映し出される。信念を貫こうとする吉岡と杉原が慟哭(どうこく)し、怒りに震え、何かに怯え、そして苦悩する表情が重々しく切り取られ、何かに立ち向かおうとする強い意志を秘めた本作を、「OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)」が手掛ける主題歌「Where have you gone」が柔らかく包み込んでいる。

吉岡と杉原が国会議事堂を背に並び立ち、それぞれ違う方向に目を向けているポスターもお披露目。敵か味方か分からない2人の交わらない視線に、「内閣官房VS女性記者」というコピーが重ねられた、緊張感が高まるスタイリッシュなビジュアルが完成した。

新聞記者」は、6月28日からイオンシネマ、東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。4月26日に前売り券が発売され、特典として特製ポストカード(数量限定)がプレゼントされる。

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