殺してもらうはずが生きる希望が沸いた!? 死にたい小説家×殺し屋の追走劇、8月公開
2019年4月23日 18:00

[映画.com ニュース]死にたい小説家と、殺したい暗殺者の出会いが巻き起こす騒動を描いた「デッド・イン・ア・ウィーク オア・ユア・マネー・バック(原題)」が、「やっぱり契約破棄していいですか!?」の邦題で8月に公開されることがわかった。「ダンケルク」に出演したイギリスの若手俳優アナイリン・バーナードと、第70回アカデミー賞作品賞にノミネートされた「フル・モンティ」で知られる名優トム・ウィルキンソンが共演する。
小説家志望の青年ウィリアムと落ちぶれた殺し屋レスリーが紡ぐ、“人生をかけた1週間”をめぐる追走劇。バーナードがウィリアム、ウィルキンソンがレスリーに扮し、「モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト」のフレイア・メイバーが出版社に勤務する女性エミリーをキュートに演じている。

小説家として芽が出ず、人生に絶望し自殺未遂を重ねるウィリアム。そんなある日、英国暗殺者組合の会員として輝かしいキャリアを誇る殺し屋レスリーと遭遇する。年老いたレスリーは今や、毎月の暗殺件数ノルマを達成できず、自殺スポットに出向いては自殺志願者と殺人の契約を結び、引退を先延ばしにしていた。ウィリアムは、1週間以内に自らをターゲットにした暗殺をレスリーに依頼。その矢先、ウィリアムは小説を出版するチャンスに恵まれ、出版社のエミリーとも良い雰囲気になり、生きる希望が沸いてしまう。
「やっぱり契約破棄していいですか!?」は、8月30日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー