ブリー・ラーソン、感極まる「アベンジャーズ」訪韓にファン4000人が熱狂!
2019年4月16日 12:30

[映画.com ニュース] マーベル映画の集大成として公開が待たれる「アベンジャーズ エンドゲーム」のファンイベントが4月15日、韓国・ソウルのチャンチュン・アリーナ(奨忠体育館)で行われ、約4000人のファンが集結。訪韓中のロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク/アイアンマン)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)らが登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
ダウニー・Jr.は2008年、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の幕開けを飾った「アイアンマン」のプロモーションで初めて訪韓したといい「皆さんに出会ったおかげで、このユニバースは続けられると実感できた。当時、子どもだった皆さんも立派に成長したね(笑)。とても誇らしいよ」と感謝の意。「公開日には変装して、韓国の映画館に行こうかな。ポップコーンをこっそりいただくよ」と茶目っ気たっぷりに語った。
全世界が待ち望む本作については「今、言えるのは3つの言葉だけ。This is nuts.(ヤバイよ!)」と興奮しきり。「トニー・スタークを演じるのは、とても楽しく最高の経験だった」とシリーズの決着にしみじみする場面も。そんなダウニー・Jr.に対し、プロデューサーのケビン・ファイギは「我々はロバートが10年間率いたチームであり、家族。彼が現場にいれば、そこは『アベンジャーズ』の世界なんだ」と労をねぎらった。
イベントでは、ファンが「アベンジャーズ」シリーズへの感謝を伝える動画が次々と紹介された後、来場者の手にしたペンライトが光り輝くサプライズ演出もあり、これには登壇者全員が感動した様子。特にラーソンは、胸に手をあてながら、瞳を潤ませ「カムサハムニダ、サランヘヨ(ありがとう、愛しています)」と韓国語で挨拶し、感極まっていた。
「この光景は映画と同じくらいパワフルで、インスピレーションを刺激される」(アンソニー・ルッソ)、「もう、みんなチケットは買ったかな? 僕らは皆さんのために、映画を作っているんだ」(ジョー・ルッソ)とメガホンをとる兄弟監督もファンに感謝を示し、レナーは「この場にいる皆さんに『エンドゲーム』を捧げます」と宣言していた。
「アベンジャーズ エンドゲーム」は4月26日から全国で公開される。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)