飼い主のため何度も生まれ変わる…「僕のワンダフル・ジャーニー」感涙必至の予告完成
2019年4月10日 22:00

[映画.com ニュース] 何度も生まれ変わる犬ベイリーと飼い主のきずなを描いた「僕のワンダフル・ジャーニー」の予告第1弾が公開された。ベイリーが転生するたびに姿を変えるため、ビーグルのミックス、ヨークシャーテリア、アフリカンボーアボールなど、個性豊かな犬たちが結集。家族への一途な愛情を胸に奮闘する健気な姿が切り取られた、感涙必至の映像となっている。
世界中でスマッシュヒットを記録した「僕のワンダフル・ライフ」(2017)の続編。前作でメガホンをとったラッセ・ハルストレム(「HACHI 約束の犬」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」)が製作総指揮を担い、ゲイル・マンキューソ(ドラマ「モダン・ファミリー」)が監督を務めた。ベイリーの声は、「アナと雪の女王」でオラフの声を演じたジョシュ・ギャッドが続投している。
約50年間で3度も転生し、最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会したベイリー。イーサンと妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)、孫娘のCJとともに幸福な生活を送っていた。ある日、CJが母グロリア(ベティ・ギルピン)に連れられ家を出て行ってしまう。グロリアは夫を事故で亡くしたショックから立ち直れず、両親との関係も悪化していた。突然の出来事に悲しむイーサン夫婦を見たベイリーは、現在の“犬生”を終え、生まれ変わってCJを見つけ出すことを決意。新たな使命を得て、家族に再び幸せを届けるため、愛と友情と献身に満ちた長い旅路を歩んでいく。
フィリップ・フィリップスによるハートウォーミングな楽曲「ゴーン、ゴーン、ゴーン ずっと君のために」にのせた予告の冒頭では、イーサン夫婦とCJのあたたかな時間を活写。しかし、涙の別れをきっかけに家族はばらばらに。転生したベイリーは彼女を探し出し、少女から大人の女性へと成長していく時間にそっと寄り添う。「僕が守ってあげなくちゃ」と誓い、雷を怖がるCJとシーツにくるまる様子や、ギターの音色に耳をかたむける場面も。ベイリーが家族のきずなをつなぐため、ひたむきに奔走する様子に胸が熱くなる映像が完成した。
「僕のワンダフル・ジャーニー」は、9月から全国で公開。
(C)2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.
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