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湯山玲子氏「ビューティフル・ボーイ」ティモシー・シャラメの“選球眼”を絶賛

2019年4月5日 11:00

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湯山玲子氏(左)とフィガロジャポン 副編集長の森田聖美氏
湯山玲子氏(左)とフィガロジャポン 副編集長の森田聖美氏

[映画.com ニュース] ブラッド・ピット率いるプランBエンタテインメントが製作したヒューマンドラマ「ビューティフル・ボーイ」の公開記念トークイベントが4月4日、都内で行われ、著述家の湯山玲子氏とフィガロジャポン副編集長の森田聖美氏が出席。本作に出演する美形俳優、ティモシー・シャラメの魅力を語り合った。

8年かけてドラッグ依存を克服し、現在はNetflix「13の理由」の脚本家として活躍する男性の実話を映画化。主人公の青年を「君の名前で僕を呼んで」で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたシャラメが演じるほか、「フォックスキャッチャー」でオスカー候補となったスティーブ・カレルが息子を支えた父親を熱演した。

湯山氏は「難しい役だが、その分、自信もあるんだろうなと。演技でやっていくんだという気持ちを感じる。“選球眼”がいい」とリスキーな役どころに挑むシャラメの姿勢を絶賛。「少し虚無感も漂わせて、ゾクっとする色気がある」と魅力を熱弁し、指先や頬の紅潮に至るまで、気を配る演技の繊細さに舌を巻いていた。

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映画誌以外で初めて、シャラメを表紙に起用した森田氏は「知的なムードがあるし、ギリシャ彫刻のような美しさ。それにファッションセンスもいい」と魅力を語る一方、「演技では一歩引いて、まるで完ぺきな自分を恥じるかのような純粋さもあり、それが女性の心をつかんでいると思う。ファンの執着心をかきたてる俳優」と人気の理由を分析。「隠し持った暴力性もいつか表現してほしい」(湯山氏)、「美しさを捨てないまま、いろいろな役に挑戦してくれたらうれしい」(森田氏)とシャラメの未来に期待を寄せていた。

ビューティフル・ボーイ」は4月12日から全国公開。ベルギー出身で長編第4作「オーバー・ザ・ブルースカイ」が、第86回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン監督が、初の英語作品として手がけた。R15+指定。

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