アーミー・ハマー、「ビリーブ」撮影現場で手料理を披露!驚きの撮影秘話を告白
2019年3月27日 11:00

[映画.com ニュース] 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズが実在の弁護士を演じた「ビリーブ 未来への大逆転」(公開中)から、アーミー・ハマーのインタビュー映像が公開された。
本作は、1993年にアメリカ史上2人目となる女性最高裁判事に任命されて以来、85歳の今なお現役で活躍するルース・ベイダー・ギンズバーグが、若かりし時代に挑んだ男女平等裁判を描く。
「君の名前で僕を呼んで」「コードネーム U.N.C.L.E.」などで知られるハマーは、本作でギンズバーグの夫マーティンを演じている。自身も税法の専門家として活躍しながら子育てや家事を担当し、世紀の男女平等裁判に挑むルースを支え続ける役どころだ。
インタビュー映像で、ハマーは「マーティンが面白いのは、当時一般的だった性別による役割を覆した点だ。主夫ではないが、料理や子どもの世話を担当した。当時の男性には珍しい“これがやりたいことだ”と胸を張って言えた面白い人物だ。しかも、世界屈指の税法の専門家だよ。“スーパーパパ”だ」と人物像を分析する。
育児も料理もこなすマーティンを演じるにあたり、ギンズバーグ本人から思わぬプレゼントも届いたそうで「判事が旦那様のレシピ本をサイン付きで贈ってくれた。僕は共演者や監督を集めてマーティンの得意料理をふるまったよ」と撮影秘話も告白。ギンズバーグとの面会と食事会にも参加したといい、「ルース・ギンズバーグは子どもの未来を奪う法律を変えようとした。世界を変えたいなら自ら動けばいいんだ」と、彼女の偉大さを語っている。
(C)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
関連ニュース





「ジュラシック」シリーズの根底にあるものとは? ギャレス・エドワーズ監督&デビッド・コープが“新章”を語り尽くす【「ジュラシック・ワールド 復活の大地」ネタバレあり】
2025年8月16日 10:00

映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント