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「ビリーブ」監督、女性ならではの苦境明かす!インタビュー映像公開

2019年3月18日 18:00

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撮影中のミミ・レダー監督
撮影中のミミ・レダー監督
(C)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

[映画.com ニュース] 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズが実在の弁護士を演じた「ビリーブ 未来への大逆転」のミミ・レダー監督のインタビュー映像が公開された。人気ドラマ「ER 緊急救命室」や、映画「ディープ・インパクト」を手がけたレダー監督が、本作に込めた思いを語っている。

ジョーンズが演じたのは、1993年にアメリカ史上2人目となる女性最高裁判事に任命されて以来、85歳の今なお現役で活躍するルース・ベイダー・ギンズバーグ。本作では、ルースが若かりし時代に挑んだ男女平等裁判を描く。

女性監督に与えられるチャンスが少なかった時代にキャリアをスタートさせたレダー監督も、ルース同様「女性だから」という理由で苦境に立たされた経験が多かったという。インタビュー映像では、オファーを受けたときのことを「あまりの感激で一瞬身がすくんだ。まるで夢のような話よ。それほど身近なテーマだったの」と振り返り、ルースの物語に強く共感したことを明かす。

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彼女が挑んだ男女平等裁判に対して、「性差別が初めて違憲とされた裁判よ。面白いことに、女性ではなく独身男性が原告だった。この裁判に勝訴して多くの法律が変わった。世界が変わったのよ。あの闘いのおかげで現在の私たちがいる」と、ルースへの尊敬をにじませる。

「私が監督になれたのも彼女のおかげよ」と断言し、本作が公開されることで「自分にもできると観客に思ってほしい。どんな小さなことでもいい。この世界をよくするために、ルースを見習いたいものね」と願いを込めた。

ビリーブ 未来への大逆転」は3月22日から全国公開。

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