「DOPE ドープ!!」リック・ファムイーワ監督、YA小説の映画化でメガホン
2019年3月17日 16:00

[映画.com ニュース] 青春コメディ「DOPE ドープ!!」で注目を集めたリック・ファムイーワ監督が、ナイジェリア系アメリカ人作家トミ・アデヤミのベストセラー・デビュー小説「Children of Blood and Bone(原題)」を映画化する新作でメガホンをとることがわかった。
昨年3月に出版され、Fox 2000が映画化権を獲得した原作は、西アフリカの歴史や文化を題材にしたファンタジーで、かつて神秘の力が宿っていた国オリシャが舞台。主人公ゼリーは幼い頃に、母と魔法を使う仲間たちを冷酷な王に殺害され、オリシャはその神秘を失ってしまったが、ゼリーは放浪していた王女との出会いをきっかけに、王子を倒して魔法を取り戻そうと決意する、というストーリーだ。3部作となる予定で、第2巻「Children of Virtue and Vengeance」が今年6月4日に刊行される。
米ハリウッド・レポーターによれば、「メリー・ポピンズ リターンズ」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のデビッド・マギーが脚本を執筆。ファムイーワ監督と「ファースト・マン」「メイズ・ランナー」シリーズの製作会社テンプルヒルがプロデュースする。
ファムイーワ監督は現在、「スター・ウォーズ」ユニバース初となる実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン(原題)」を手がけており、同作は米ウォルト・ディズニーの自社ストリーミングサービス「Disney+」で配信予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ