水樹奈々、キャプテン・マーベルは「最強」と太鼓判! 自身も腹筋で役作り
2019年3月13日 20:50

[映画.com ニュース] アカデミー賞主演女優賞に輝くブリー・ラーソンが主演するマーベル・スタジオ最新作「キャプテン・マーベル」のジャパンプレミアが3月13日、都内で行われ、日本語吹き替え版声優の水樹奈々(主人公キャプテン・マーベル役)、竹中直人(ニック・フューリー役)が出席した。
アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、記憶を失ったエリート戦士の主人公が、異星から地球に舞い降り、自らのルーツを探りながら、真のヒーローとして覚醒する。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で女性ヒーローが単独主演を務めるのは初めて。北米興収のオープニング成績は1億5300万ドルで、続編以外のMCU作品としては「ブラックパンサー」に次ぐ好スタートを切っている。
「アベンジャーズ」シリーズに初参戦した水樹は「本当に光栄に思っております」と喜び爆発。「これまでもアニメ作品で、強い女性を演じてきたが、彼女が最強だと思います。記憶を失いながら、新たな仲間と敵に立ち向かうのは、本当に強い人間でなければできないこと」とキャラクターの魅力を熱弁し、「わたしもブリー・ラーソンさんと同じように、腹筋をし、たくさんご飯を食べて、全力で思いをぶつけました」と役作りを語った。
一方、ニック・フューリー役を続投する竹中は、「再び、ニックを演じられるなんて思っていなかった」と驚きの表情。さらに約30年前という設定に、「これまでの声が使えないのが、すごく不思議な体験。私にもニックにも、30年前には髪の毛があったし(笑)」と頭をなでながら、笑いを誘い「(フットワークも)軽いし、歌まで歌っちゃう。新たな魅力を感じてもらえれば」とアピールしていた。
ジャパンプレミアには、マーベル映画の大ファンだというお笑いコンビ「ミキ」の昴生、亜生が駆けつけた。「キャプテン・マーベル」は3月15日から全国公開。日本語吹き替え版には水樹、竹中をはじめ、森川智之、日笠陽子、安元洋貴、日野聡、関俊彦ら豪華声優陣が名を連ねる。
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