ミュージカル「ウィキッド」の映画版、2021年公開
2019年3月11日 20:00

[映画.com ニュース] 大ヒットミュージカル劇「ウィキッド」の映画版が2021年12月22日に全米公開されると、米バラエティが報じている。
製作を手がける米ユニバーサル・ピクチャーズが発表したもので、「リトル・ダンサー」「ものすごくうすさくて、ありえないほど近い」のスティーブン・ダルドリー監督がメガホンをとる。プロデューサーは、「ラ・ラ・ランド」「メリー・ポピンズ・リターンズ」のマーク・プラットが務める。
「ウィキッド」は、ミュージカル映画の古典「オズの魔法使」の前日譚として執筆されたグレゴリー・マグワイアの同名小説が原作。オズに災いを招く西の悪い魔女・エルファヴァを主人公にした物語で、2003年に米ブロードウェイで開演。ロングランミュージカルとしていまだに上演を続けており、過去15年間で13億ドルを超える興収をあげている。
キュージカル劇版を手がけた脚本のウィニー・ホルツマン、作詞・作曲のスティーブン・シュワルツがそろって映画版を手がけることになる。もともとユニバーサルは映画版「ウィキッド」の公開を2019年に予定していたが、同じくブロードウェイミュージカルの映画化「キャッツ」の公開を優先。同作は2019年12月20日全米公開を予定している。

「メリー・ポピンズ リターンズ」
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