「女王陛下のお気に入り」ヨルゴス・ランティモス監督、ジム・トンプソン著「ポップ1280」を映画化
2019年2月28日 11:00

[映画.com ニュース] 「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督が、新作映画「Pop. 1280(原題)」を手がけることが決定した。米Deadlineが報じている。
同作は、ジム・トンプソンのクライム小説「ポップ1280」を原作としており、人口1280人の田舎町を舞台に保安官の狂気を描くストーリー。「ポップ1280」はランティモス監督のお気に入りの小説であることから、監督が自ら脚本を執筆することになるという。
ギリシャ出身のランティモス監督は「ロブスター」で注目を集め、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「女王陛下のお気に入り」と話題作を連発。これまで同様、エレメント・ピクチャーズが製作を手がけることになる。
ちなみに、トンプソンの小説の映画化には、「ゲッタウェイ」(サム・ペキンパー監督)、「グリフターズ 詐欺師たち」(スティーブン・フリアーズ監督)、「アフター・ダーク」(ジェームズ・フォーリー監督)、「キラー・インサイド・ミー」(マイケル・ウィンターボトム監督)などがある。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース




オリビア・コールマン&ベネディクト・カンバーバッチ演じる夫婦が離婚めぐり大バトル!「ローズ家 崖っぷちの夫婦」10月24日公開決定【新予告あり】
2025年7月10日 12:00


映画.com注目特集をチェック

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
大好きな映画を、まさかの方法でとことん応援できる!! 革命的すぎてヤバい。
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和