宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」、玉森裕太主演作の主題歌に! 新予告も公開
2019年2月26日 07:00

[映画.com ニュース] 歌手の宇多田ヒカルが、玉森裕太(「Kis-My-Ft2」)の主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の主題歌を担当していることがわかった。楽曲はアルバム「初恋」に収録された「嫉妬されるべき人生」に決定。同曲にのせた新予告編(https://youtu.be/aZtxBTA3bHM)もお披露目され、玉森扮する主人公・崇史が迷い込む2つの異なる世界の謎がちりばめられている。
吉岡里帆と染谷将太が共演し、作家・東野圭吾氏の同名ベストセラー小説を映画化。研究者の崇史(玉森)は、親友の智彦(染谷)から恋人・麻由子(吉岡)を紹介される。しかし、麻由子は崇史がかつて思いを寄せていた女性だった。嫉妬にかられる崇史だったが、ある朝、目を覚ますと麻由子は自分の恋人になっており、智彦は姿を消していた。
アルバムのリリース時に「嫉妬されるべき人生」を聞いたという森義隆監督は、「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた思いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった」と明かし、「これだ!これしかない!」という熱い思いから、宇多田とのコラボレーションが実現。玉森は「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と思い入れの深さを語った。
主題歌がミステリアスに彩る予告編では、並行世界に翻ろうされ、苦悩する崇史を活写。さらに、「君にそんなことを言う権利はないよ」とあざ笑う智彦や、「おかしいよ、崇史」と心配そうな表情を浮かべる麻由子の姿もおさめられ、ダークな雰囲気が漂う。追いつめられた崇史の「こっちが現実だ……」という意味深な言葉が謎を呼ぶ、胸をざわつかせる映像が完成した。
「パラレルワールド・ラブストーリー」は、5月31日から全国で公開。
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