カラダが勝手にミュージカル♪ 三吉彩花×矢口史靖監督「ダンスウィズミー」予告編
2019年2月21日 08:00

[映画.com ニュース] 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」などで知られる矢口史靖監督が初挑戦したミュージカルコメディ映画「ダンスウィズミー」の公開日が8月16日に決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が完成した。ビジュアルには「カラダが勝手にミュージカル♪?」というコピーが添えられ、予告では主演・三吉彩花らが吹き替えなしの歌とダンスを披露している。
一流商社で働く鈴木静香(三吉)はある日、催眠術師(宝田明)に「音楽が流れると、歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠”を掛けられてしまう。どんな音楽でも歌って踊ってしまう体になった静香は、日常生活が送れなくなり、解いてもらうため催眠術師のもとへ向かう。しかし、そこは既にもぬけの殻。仕事もお金も失いながら、静香は催眠術師を探して日本中を駆けめぐる。
映像は、三吉が「狙いうち」のリズムを刻み、レストランでアクロバティックなダンスを繰り広げる様子からスタート。シャンデリアにつかまりスイングする姿もあり、その熱演ぶりがうかがえる。さらに映画では約55年ぶりのダンスに挑む宝田をはじめ、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシが登場し、ミュージカルの世界に観客を誘っていく。
またポスターは、三吉がすらりと伸びる長い手足と、ブルーのスカートを広げポーズ。体の周囲にはイヤホンのコードが五線譜のように巻き付いており、音楽がもたらす幸福と興奮を象徴している。「ダンスウィズミー」は、8月16日から全国で公開。
(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会
関連ニュース
「リンダ リンダ リンダ」に“演奏させない”ラストの可能性があった 山下敦弘監督の学びとなったのは「ストレートなカタルシスの良さ」【NY発コラム】
2025年9月7日 20:00
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ