イーストウッド組の名優が続々登場!「運び屋」緊迫の本編映像
2019年2月16日 10:00

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッドが監督・主演を兼ねる最新作「運び屋」の本編映像が公開された。イーストウッド扮する“伝説の運び屋”を追う麻薬取締局捜査官の姿を収めている。
実話を基にした本作でイーストウッドが演じるのは、毎月100キロ以上のドラッグを運んだとされる“伝説の運び屋”。仕事一筋で家庭をないがしろにし、事業の失敗で家財の一切を失ってしまった孤独な老人アール・ストーン(イーストウッド)は、車の運転さえすればいいという仕事を引き受けるが、その実は巨大麻薬組織の運び屋だった。
麻薬取締局の捜査官役で「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパー、「ミリオンダラー・ベイビー」のマイケル・ペーニャ、捜査官たちを指揮する主任特別捜査官役で「ミスティック・リバー」のローレンス・フィッシュバーンが出演している。

公開された映像は、運び屋を追うベイツ捜査官(クーパー)が主任特別捜査官のもとを訪れるシーン。シカゴ局に着任したばかりのベイツは、事件解決を目指しているだけでなく、上司に自分の能力を証明し昇進を狙っていた。
おとり捜査も行い、運び屋の車の色などを特定済みであることを伝えたベイツは、麻薬受け渡しの時間も判明していることから「警察に該当車両を止めさせ、組織が知る前に逮捕を」と提案する。このチャンスを逃したくないベイツは「作業を実行しても?」と畳みかけ、「よし、摘発につなげろ」と許可を得る。粘り強い捜査の末、運び屋のしっぽをつかんだベイツの執念を感じさせるシーンになっている。
「運び屋」は3月8日から全国公開。
(C)2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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