アカデミー賞候補者が集合する豪華昼食会に是枝裕和監督と細田守監督が参加
2019年2月5日 18:00

[映画.com ニュース] 第91回アカデミー賞授賞式に先駆け2月12日(現地時間)、米ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで、各部門の候補者が一堂に会する恒例の昼食会“ノミニーランチョン”が開催された。
昼食を取りながら会見やフォトセッションを行うアカデミー賞の説明会には、ノミネートされた212人のうち171人が参加。「アリー スター誕生」のレディー・ガガ、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック、「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督ら各部門の候補者が出席。日本からノミネートされた「万引き家族」の是枝裕和監督と「未来のミライ」の細田守監督も参加し、豪華な昼食会となった。
同賞を主催する映画芸術科学アカデミーのジョン・ベイリー会長は、今年のラインナップに女性やマイノリティ、外国人が多いことを高く評価。ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(一体性)を押し進める同団体の理念を反映していると称賛した。
今年の授賞式のプロデューサーを務めるドナ・ジグリオッティは、受賞スピーチに関する新ルールを候補者に説明。今年はプレゼンターに名前が呼ばれたときにカウントダウンがスタート。受賞者に与えられる時間は90秒で、その間にステージにあがってトロフィーを受け取り、スピーチを終えなくてはいけないという。4時間越えも珍しくない授賞式を、今年は3時間に収めるための措置として、候補者たちに協力を求めた。
第91回アカデミー賞授賞式は2月24日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われる。
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