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幸せになる“魔法の言葉”を伝授!「メリー・ポピンズ」続編、実写×アニメで描く本編映像入手

2019年2月1日 08:00

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実写&アニメを融合させた映像美が魅力的!
実写&アニメを融合させた映像美が魅力的!
(C)2019 Disney Enterprises Inc.

[映画.com ニュース] 第91回アカデミー賞の作曲賞、歌曲賞など4部門にノミネートされた「メリー・ポピンズ リターンズ」(公開中)の新たな本編映像を、映画.comが独占入手した。劇中には幸せをもたらす“魔法の言葉”が登場。映像は、そのひとつとなるフレーズが語られ、実写とアニメーションの融合をたっぷりと堪能できる内容だ。

1964年の名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の“その後”を描く。ブラント扮する上から目線でエレガントな魔法使いメリー・ポピンズが、母を亡くしたバンクス家の前に現れ、美しい魔法で人生を楽しむことを伝えていく。「シカゴ」「イントゥ・ザ・ウッズ」で知られるロブ・マーシャル監督がメガホンをとった。

本編映像は、バンクス家の子どもたちが母親の形見でもある陶器のボウルを割ってしまった場面を活写。なぜかボウルに描かれた馬車の絵も変化して車輪が外れており、それを見た長女アナベルは「ムリよ。直せっこない」と諦めモード。だが、メリー・ポピンズは「何でも可能よ。不可能なことでさえ」と呼びかけ、ボウルを勢いよく回す――すると、カラフルな花があたり一面に広がり、衣装もキュートで可愛いドレスやスーツに様変わり。メリー・ポピンズたちは、ボウルの絵柄の世界に入り込んでいく。

あえてボウルを魔法で直さず、子どもたちに“不可能なことはない”ということを教えたメリー・ポピンズ。マーシャル監督は彼女の魔法を通じて、日常にある幸せを見出してほしいと願っているようだ。「(『メアリー・ポピンズ』の作者である)パメラ・L・トラバースの小説には“大人が子供心を忘れてしまっている”ことが繰り返しテーマとして出てくるんだ。メリー・ポピンズは日常の中にある小さな楽しみや幸せになるヒントを与えてくれる。だからボウルに描かれる絵の中にも入れるし、公園まで歩いたり、お風呂に入ったり、部屋の掃除だってマジカルな大冒険にしてしまうんだ。僕はメリー・ポピンズのそういう所が大好きだし、観客にも伝わればいいなと思っているよ」と語っている。

マーシャル監督が特にこだわったのは、実写とアニメーションを融合させたカラフルな映像美。前作「メリー・ポピンズ」でも実写映像に手描きアニメーションを重ね合わせているシーンが存在するため「前作へのオマージュを捧げる最大のシーンは、実写の中にアニメーションを取り入れたことだ。前作とよく似ているし、本作の最大の特徴でもあると思う」と告白。「今回はアニメーションの世界へと自然に入りこめるように、ロイヤルドルトンの陶器のボウルの中で大冒険が繰り広げられるというストーリーにしたんだ。ディズニー・アニメーションと現代技術のワンダフルな融合になっているし、今だからこそ逆に新鮮に感じられると思うよ」とコメントを寄せている。

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