安田顕が叫ぶ、走る、滝に打たれる!「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」劇中カット公開
2019年2月1日 19:00

[映画.com ニュース] 宮川サトシ氏による人気エッセイ漫画を映画化した「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」で主演を務めた安田顕の体を張った姿を写した場面写真が公開された。
宮川氏の実体験に基づき、がんになった母との最期の日々から葬儀、そしてその後の人生が描かれる。「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣監督がメガホンをとり、サトシを安田が演じるほか、サトシの母・明子役で倍賞美津子、恋人・真里役で松下奈緒、父役で石橋蓮司、兄役で村上淳が共演する。
場面写真は、サトシが全力で走るシーンや、がんを宣告された明子の願掛けのため、サトシがジャージ姿でお百度参りをし頂上で「おふくろー!」と叫ぶ姿、パンツ1枚で滝行に挑戦するさまなどをとらえている。講師を務める学習塾では、生徒を笑わせるために大量の目を描いた腹部を披露する姿を確認することができる。
安田にサトシ役のオファーがあった背景には、「HK 変態仮面」での強烈な演技と役にのめり込む姿勢に本作のプロデューサー陣がほれ込んだことがきっかけとなっている。本作でも期待を裏切らない熱演を見せ、何事にも全力で取り組む安田ならではの魅力がにじみ出たキャラクターが誕生した。
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は2月22日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画